昨年は2月に義母の突然の死去や、自分自身の大腸がんの肝臓転移疑惑(誤診と判明)などあり落ち着いて映画を観る回数が減り例年の半分くらいしか見ていないが、恒例なので以下に記載。
第一位 「ハドソン川の奇跡」
クリント―イーストウッドは監督として成熟しており、前作「ジャジーボーイ」もベスト3に入れた。
今回も実話に題材を取って、危機時の一瞬の判断が生死を分ける事実を上手く描いて感動した。
第二位「駆け込み女と駆け出し男」鎌倉に実在した駆け込み寺を描いた作品。日本映画も随分復活したと思わせる良い出来の映画。映像が美しく、主演の大泉洋が達者な演技で感心。
第三位「ヒチコック」 アンソニーホプキンスがヒチコックを演じで相変わらず上手い。映画作りの舞台裏がのぞけて、監督夫妻の夫婦愛もよく描かれていた。
所属する町会で、区の主催する防災セミナーを受講するように頼まれ、軽い気持ちで引き受けた。
しかし、実際受講してみると途中で土日二日間朝9時~午後7時までの防災士講座が組み込まれており、二日目の最後に防災士の資格試験があることが判明した。事前に分厚い教科書と問題集が送られてきて、事前学習レポートも必須となっていた。
ちょっとひるんだが、ここでやめるわけにはいかず仲間三人と何とか資格試験受験まで頑張り、資格試験もパスすることができた。 講座の内容を一言で表現すると、防災は不可能で災害が発生する前後でいかに被害を少なくするかの自助・共助の「減災」の知識を体系的に学んだ事になる。資格自体は阪神淡路大震災の反省から出来た新しいものだそうだ。生きているうちに発生するかどうかは分らないが、首都圏直下型地震に対する備えは怠らないようにしようと思いを新たにした。
久しぶりに泣ける映画を観た、宮沢りえ主演の「湯を沸かすほどの熱い愛」という映画。
亭主蒸発で浴場休業、主人公の末期がんが発覚、子供がいじめに会い、母に捨てられた子供を引き取る等々、泣ける道具立てはあざといくらい揃っているので泣けるのは当然なのだが・・・。特に娘役の演技のうまさに自然に涙が流れた。 ちょっと驚きのラストシーンは題名に表現されているが観てのお楽しみ。
泣くことの効用は、①ストレスが溜まって過剰に分泌されたストレスホルモンを低下させる ②副交感神経のスイッチが入りリラックスできる、等があると科学的に証明されている。
個人的体験でも、10数年前に妻の乳がん転移の肺がんが発覚した際、妻が旅行中の夜に永六輔の「妻の大往生」(奥様が胃がんで死去)を読んで久しぶりに大泣きしたが、翌朝すごく気持ちがすっきりして、救うためなら何でもやろうと決心。
ネットを駆使して天仙液(漢方のがん治療薬)とやわらぎの湯(三春町にあるラジウム岩盤浴、多くのがん患者が通う)を発見し、しばらく天仙液を飲ませながら、毎月やわらぎの湯に通った。現在はほぼ寛解状態にあり、海外旅行も一緒に行けるようになっている事がある。 たまに泣くのも精神衛生上良いのでお勧め。
次男が海外出張で不在なこともあり、休日の3日6日と孫娘に付き合ってもらって夫婦で外出。
3日は、ブドウ狩りで好きなだけブドウを食べたいという孫娘の希望で、日帰りのバスツアーに三人で出かけた。朝早いので前日からお泊りで来てもらい朝早く出発。
好天に恵まれて、リニアモーターカーの展示館(写真)~河口湖の紅葉~ブドウ狩り(好きなだけ食べたいといった割には一房)~信玄餅工場見学~ワイナリーと盛りだくさんだったが結構楽しめた(勿論孫娘も)。
6日はこれも好天なので日比谷公園でも行こうかと誘い昼前から散策。
現役時代の勤務先の目と鼻の先にあり何度も訪れているはずだが、自由の身でゆっくり回ってみると結構見どころも多く楽しめた。当日は菊の展示会(写真)・野外音楽堂での演奏会(無料なのに菓子のお土産付)等ありそれぞれゆっくりと鑑賞した。日比谷公園の良さを現役時代には気が付かなかったねと職場結婚の妻と再確認した。
温泉同好会の名称「荒馬会」の由来である、最年長のMさんの故郷に六人のメンバーがお邪魔した。 長年お誘いを受けており元気なうちにと往路約800km弱をウイシュに六人乗って交代で運転して踏破した。
朝6時45分に新宿を出発し午後四時半過ぎに到着。
M氏の御両親の家で、年に数回帰郷してメンテしているそうだ。酒肴をたっぷりと用意してくれており、お言葉に甘えて二泊させてもらった。二日目に隣の大三島の立ち寄り温泉施設(ただし海水の沸かし湯)に行き、海沿いの露天風呂を楽しんだ(写真)。
二日間すっかりお世話になり、三日目の朝お別れして、今治藩の奥座敷鈍川温泉の立ち寄り湯へ寄った。アルカリ性のぬるっとした温泉だったが、入れ墨の方が二人入っており、写真は遠慮した。
その施設で昼食後、四国を横断し鳴門で休憩。本四架橋の橋げたの下に作られた渦潮観光施設に入場し45mの高さから鑑賞した(写真)。
そのまま淡路島ルートで本州に入り、予約しておいた琵琶湖湖畔のホテルに投宿、夕食は近くの焼き鳥屋で乾杯。 翌朝近くの石山寺を観光して一路帰京。トータル約1700kmの自動車旅行だったが、運転しない二人を除くと、私を含む四人が平均年齢約70歳でさすがにちょっと疲れた。本四架橋を車で踏破したのは個人的にはこれで三回目だが、これが最後かもしれないとの感想。
大学のカメラクラブ同期から出版の案内あり、以前にも「夢見た祖国(北朝鮮)は地獄だった」という本の出版案内があり早速購入して読んだ。内容は脱北者の話をまとめたもので、終始暗く救いのない話だったので、今回どうしようか迷った。
しかしふらりと立ち寄った本屋の目立つ場所にあったので、思わず購入。表題は「交わらないから面白い日韓の常識」で韓国人に常日頃違和感を感じている私が読み始めたら一気に読了した。
色々なエピソードで日韓の文化の違いを記述しているが、一番面白く、なるほどと納得したのが旧日本軍慰安婦問題の根底にある「恨 五百年」の情緒。
朝鮮戦争で米軍人が駐留し、その相手をする洋公主(売春婦)ビジネスが当時国民総生産の25%を占めていた。 しかし、その後駐韓米軍が大幅削減された後釜に狙われたのが高度成長を遂げた日本の男性で、妓生観光で大挙して訪韓し買春で金を落としていった。
この妓生観光糾弾の団体が、日韓ともに慰安婦問題糾弾団体へとつながっていくというもの。筆者が言うように「時が解決する」日本と、「恨 五百年」の韓国は、今後も交わることはないので、適当な距離感をもって大人の付き合いをするしかないという印象。でも韓国旅行は死ぬまで行くもんかというのが私の結論。
昨日夫婦共急にトリッパ(イタリアの牛胃袋煮込み料理)が食べたくなり中野駅近くのイタリアン・バールへ。
事前にネットで調べたメニューにトリッパありとあったのに品切れ。
他の小皿と赤ワインを楽しんだが、どうしてもトリッパが食べたくなり、隣にいた客に教えられた肉屋でハチノス(牛の胃袋、普通の肉屋では置いていないことが多い)を購入して帰宅。
本日スーパーで他の食材を購入して製作開始。約3時間半でで完成し、夕食に赤ワインと共に堪能した。レシピはクックパッドに何通りも掲載されているので気に入ったレシピを使うといいと思いますが手間のかかるレシピのほうがやはり美味しい。
写真は上が揃えた食材、下が完成した料理。
上の白いハチの巣のように見えるのが牛の胃袋。
右が完成品、自宅で育てたバジルの葉を飾りました。適当な歯ごたえがあり自画自賛だがなかの出来栄え、オーストラリアの赤ワイン「ハーディズ」(ブドウはシラーズ)にベストマッチで美味しくいただきました。
二人分では多いので、後で近くに住む息子夫妻に届けました。