2011年2月27日日曜日

温泉同好会-犬吠埼温泉



本年度第一回目の温泉同好会は多少趣を変えて犬吠埼温泉「なぎさや」に投宿。 犬吠埼灯台のすぐ横の宿で、露天風呂からの海の景色が売り物。ラジウム温泉だそうで、無色透明のくせのない泉質、温泉としては若干物足らず。確かに露天風呂からの景色は絶景で、部屋からは灯台が目の前に見えロケーションは最高。少し古いのが難点だが、一泊二食8,400円なら納得。フルメンバー9名の参加だったが、歳と共に酒の量が減り、持参した酒は飲みきれず残った。次回6月が丁度同好会発足20周年となるので、記念に第二回目に訪れた那須の北温泉を再訪とすることで決まった。

2011年2月17日木曜日

「題名のない音楽会」公開録画初参加

オペラシティーでの公開録画に妻と初めて参加した。放映二回分を各一時間弱で収録していた。
 「楽しくなければ音楽じゃない」
ヴァイオリンの高嶋さち子が、師匠の徳永二男(元NHK交響楽団のソロコンサートマスター)やチェロの古川展生(映画おくりびとのテーマ曲演奏)等のゲストを迎えて自作曲等4曲を演奏した。
高嶋の持論が表題となっており、聞きやすい小品を4曲披露。
特に「南フランスの街エズ」という美しい旋律の自作曲は、丁度昨年我々も旅行で行ったばかりの場所という事もあり、風景を思い出しながら印象深く聞いた。
「ロマンスの神様」はクラッシック音楽だった?
音大出身のポピュラー歌手広瀬香美の表題曲が、実は作曲実習でモーツアルト風にという課題で作曲した曲を編曲したものだったというエピソードからスタート。 友人の女流経済評論家勝間和代のツイッターの文章に即興で曲をつけて歌う事や、ボイストレーニングを実演する等飽きさせない内容であった。 曲間の司会の指揮者佐渡とのおしゃべりもそれぞれに個性的で面白く、毎月行っている東京交響楽団の定期演奏会ではマーラーやブルックナーの長い交響曲でよく寝てしまう妻も終始楽しそうに聞いていたのが印象的。

2011年2月6日日曜日

ボランティアで「新春の集い」参加

中野区在住の外国人対象の「新春の集い」にボランティア参加した。 所属する中野区国際交流協会の主催で、前年は写真係として、今年は誘導警備としてお手伝い。
一番人気があるのが着物の着付けで、手ぶらで来ても、ボランティアから提供された着物を着付けてもらいしばらく日本の正月の気分を味わい、記念写真が取れる為と思われる(写真が着物を着てポーズをとる外国人)。
そのほか日本舞踊や琴を教えるコーナー、福笑いやコマ回し等々日本の伝統的な遊びのコーナーもあり、それぞれボランティアがついて教えている。
感心したのは、我々のようなリタイヤー組と同数程度の若い世代の人がボランティアで参加していることで、まだ日本も捨てたものではないとおもった。