2011年9月24日土曜日

第二回九州温泉旅行の旅ー第五日目

 
砂蒸し風呂と窓からの眺め

名湯を十分堪能した後は、今回の最後の目的地指宿温泉の「休暇村」へ向かった。途中霧島神社・知覧の武家屋敷や特攻隊記念館等を観光してから宿に到着。 ホテル風のきれいな建物で部屋や温泉がオーシャンビューの立地。肝心の温泉は残念ながら循環だったが、砂蒸し風呂入浴券が付いて8000円という値段、そして設備立地等の要素を考慮すると総合点は高い。
ここなら女房を連れてきても文句は言われないと思った。宿についてはすべて温泉同好会幹事のA氏が予約してくれたが、同好会の厳しいルール(一泊二食一万円以内、極力掛け流しの温泉)を守りつつ頑張ってくれたA氏、運転担当のT氏、車提供のO氏に感謝・感謝。また、宿泊当日誕生日だった私を祝ってシャンパンで乾杯してくれたことも重ねて感謝。
翌日は宿の前の道路が指宿マラソンで閉鎖されることもあり、朝風呂と朝食後一路高速を福岡まで走り、夕方の飛行機で帰京。来年は山陰の温泉巡りをすることを約束し解散した。

第二回九州温泉旅行の旅ー第三・四日目

(湯の谷山荘内湯)
朝食後出発し、フェリーで八代に渡り、台風で大雨の降る中一路次の目的地霧島温泉に向かった。3時過ぎに「霧島湯の谷山荘」に到着。この宿は以前日経新聞日曜版に連載されていた「日本百名湯」に登場した温泉で、硫黄泉と炭酸泉の二つの源泉を持つ名湯。
早速内湯に入ったが、44度近い硫黄泉と冷泉の炭酸泉があり、中央にその二つの湯を混ぜたぬるい湯があった。まずぬるい湯にはいり、次に冷泉、最後にかなり熱い硫黄泉に入るのが良いと聞きその通りに入ってみたが、細胞が活性化され免疫力が上がるような感覚を覚えた。 湯治棟に宿泊したが、二日間とも二食付で一日目が8400円、二日目は6300円と料金が安くなるシステムで非常に良心的。 露天風呂もあり二日間で計6回入浴した、文句なく「優」の付く温泉。
又二日目は立ち寄り湯として蕎麦屋も経営している「日の出温泉」に昼食をかねて入浴、赤茶けた色のいわゆる鉄泉で掛け流し、評価は「良」とした(入浴料は200円と格安)。蕎麦も汁が鹿児島風で甘いのを気にしなければ90点はつけられる優れもの。
尚、宿に日経出版の「百名湯」があったので、これまでに何か所入湯したことがあるかをカウントしたら、40か所であった(立ち寄り湯含む幹事A氏は50か所)。
(立ち寄り湯「日の出温泉」)

第二回九州温泉旅行の旅ー第二日目

(伊勢海老他刺身)
19日は内湯で朝風呂の後出発、北九州を横断する形で天草五橋を経て天草(長崎県)の民宿「大漁荘」に到着。この宿に温泉はないが、O氏の元部下の実家で元網元が営む民宿という事で逗留、早速近くの立ち寄り湯「麟泉の湯」に案内してもらった。九州電力が火力発電所の漁業補償として寄付した温泉だそうで非常に立派な設備だったが、循環温泉だったので評価は付けない。
夜は写真の伊勢海老他盛りだくさんの魚介類で食べきれないほどだった。

第二回九州温泉旅行の旅ー第一日目








昨年に続き連休を利用して18日~23日までの予定で九州温泉旅行を実施。メンバーは昨年と同じ4名で福岡在住のO氏の車で福岡空港から大分の筋湯温泉へ直行。
早速外湯の「打たせ湯」と「薬師の湯」を巡回、特に写真にある「打たせ湯」は9人が一度に利用出来る規模の大きな打たせ湯で、約3mの高さからお湯が滝のように落ちてくる下で肩や腰を打たせる。人が少なくなった時点で腹這いになり、腰を打たせ湯したがマッサージ効果抜群だった。
旅館の内湯もゆったりしており、掛け流し前提の温泉評価は「」とした。

2011年9月9日金曜日

式典-祭礼ー祭礼の三日間

神田川に架かる「中野新橋」が80年振りに改修され、工事が完了した その完成記念イベントを実行委員として手伝った。 当日は台風の影響で時折激しい雨が降る中だったが、何とか無事に予定行事を消化できた。
地元との付き合いが悪いと言われているの花田親方(元貴乃花)も参加、祝辞を述べテープカットにも参加してくれた。又中野新橋近隣に20年住んでいるという松村邦彦も飛び入り参加し、物まねで式を盛り上げてくれた。
地元商店街も最近は元気がないが、こういったイベントを企画し何とか地元を盛り上げようとしている。
翌日から二日間が地元の祭礼で、これも会員としてほぼ二日間フルに手伝った(サッカーの時間だけは勘弁してもらったが)。
やってみると、結構な労働で疲れたが健康維持には役立ち、地元の人には受け入れてもらえたと言う実感があった。今年は借用した半纏も、来年は自前でそろえようと思った。
(写真は渡り初めを行う元貴乃花と松村、右はは私)