2013年9月19日木曜日

孫が山車デビュー



祭礼の手伝いを始めてから三年目、孫も満3歳になりようやく山車渡御(綱を引っ張るだけだが)に参加した。私は山車のブレーキ係、折角貸し半天があるのに嫌がって着なかったが、妻が付き添って終点まで付いてきた。横向き(修正出来ず)の写真は休憩時間、可愛い顔は両親の了解が出ずに見せられません


2013年9月13日金曜日

四年がかりで本四架橋3ルートを制覇

リタイヤー後元気なうちにと言うことで4年前に岡山経由瀬戸中央自動車道と神戸淡路鳴門自動車道を自家用車で東京から一人で運転して渡った。3ルートある本四架橋のうち東京から一番遠い広島経由のしまなみ海道だけが残っていたが、今回運転好きのA氏(温泉同好会幹事)夫妻とチャレンジした。
*一日目
朝6時に拙宅に迎えに来て貰いスタート、当日は途中からあいにくの雨時折土砂降りになる中運転を交代しながら800KMを踏破し、4時過ぎに広島のグランドプリンスホテルに到着。 夕食を済ませてから「宮島行きのナイトクルーズに参加」小雨の降る中だったこともあり、肝心の宮島のライトアップが期待したほどでも無く帰還した。写真は宿泊したホテルからの夜景。
*二日目
雨はやみ曇天だったが宮島詣でに再挑戦、30年以上前に訪れているがじっくりと境内を見て回ったのは初めて。丁度結婚式も行われており建物が上手く陸地と海に融け込んでいて、世界遺産選定も納得の名所と思った。
昼飯はネットで評判の尾道のラーメン屋を探して入ったが、まずくはないが独特の味はあまり好みでは無かった。
昼食後今回の旅行のハイライトであるしまなみ海道を走行、島を四つほど経由するコースなので瀬戸中央自動車道に比較すると地味な感じではあるが、これで三本の本四架橋を自家用車で踏破するという夢は叶った。 本日の宿は道後温泉のオーベルジュ(洋風料理旅館ーイタリア料理)で、道後温泉本館の至近に位置し、温泉も同じ源泉を引き湯して掛け流しと言う結構贅沢なホテル。当日は温泉街を散歩しホテルの温泉に浸かり、持ち込みの赤ワインでイタリアンの夕食(持ち込み料千円とリーズナブル)
*三日目~四日目
早朝A氏と共に立ち寄り湯で道後温泉本館へ、さすがに貫禄のある建物と浴室でゆったりと朝湯を楽しんだ。 和食の朝食を取ってから遅めにスタートし、雨の中先ず松山城へ、前回は丸亀城をみて結構良かったが、さすがに大藩の城らしく立派だった。途中讃岐うどんの昼食を取ってから「金比羅宮ーこんぴらさん」に寄ったが雨が降っていたことも有り、階段制覇は諦めて途中で引き返した。
本日の宿泊地淡路島に向かったが、途中渦潮見学で鳴門によった。 潮の具合が良くて4年前よりは渦潮もはっきりと見えた。 最後の宿はバブル期に建設された思われるゴルフ場付リゾートホテル、代替わりで現在のオーナーは韓国人だそうだ。あいにくの雨で外出は送迎付の割烹料亭だけだったが、新鮮で美味しい料理だったのは嬉しかった。翌日は大雨に追いかけられながらひたすら運転して4時過ぎに東京到着。4年前は一人で1700キロ超、今回は1900キロ超を二人で運転したが、今回の方が疲れたので年齢を痛感。今後は遠隔地は飛行機を利用し、現地でレンタカー利用した方が良いと思った旅行だった。