2016年5月28日土曜日

手術後満一年経過


昨年五月下旬に直腸がんの腹腔鏡下手術を受けて満一年が経過、先日受けた一年後検診で経過順調と言われほっと一息。 へそを中心に4センチほど切った傷もだいぶ綺麗に回復し、大きめのへそに見えるまでになった。写真を読者は見たくないだろうから省略するが、何より海外旅行が可能なまで腹具合が回復したことがうれしい。
手術直後は軟便と頻便でとても海外旅行は無理と思い、女房を友達とのスイス旅行に送り出した。
 しかし、腸内環境整備の為に整腸剤を食事ごとにのみ、ワインを飲む際は事前に正露丸を飲むことで下痢を回避する等を習慣化したことが良かったようだ。それほどまでしてワインを飲まなくてもいいだろうと他人は思うかもしれないが、美味しい食事と酒が生き甲斐の一つなのでとにかくハッピー。
内視鏡検査の際、ネットで調べて日本一と言われる工藤医師にめぐり合い、彼が消化器センター長を務める昭和医大横浜北部病院で一番上席の石田教授のチームに手術してもらったのも幸運だったと思う。 同病院の最近の大腸がん手術の実績(腹腔鏡下手術)が全国二位にランクアップしていたのも工藤教授の手腕だろう。

2016年5月13日金曜日

イタリアン・リビエラ(海岸)の旅

2月出発日に義母の死去でキャンセルしたイタリアン・リビエラ旅行に再挑戦。
格安のエミレーツ航空を利用したが、連休となったため2月当時の倍の旅費となったが、長男が同行可能となった。
◆29日零時半出発で、ドバイーローマと乗り継いでミラノ着、ホテルは小さいがドオモウから数分
の便利な立地。早速夕暮れ時のドオモウとエマニュエル二世のガレリアを散策、6時過ぎにレストランに入り日本ではメニューから消えた「タルタルステーキ」をと地の赤ワインを堪能。





◆30日は終日フリータイムにつき朝一で空いているうちにドオウの屋上へ上って眺望をたのしんだ。その後スカラ座経由ボルディ・ペッツォーリ美術館に入りボッチィチェリ等の絵を鑑賞。中でも一番印象に残ったのは有名な「若い貴婦人の肖像」で女性の肖像画としては個人的にはフェルメールとコローについで好きな絵で、日本と違い混雑もなくゆっくりと鑑賞できたのがうれしい。
昼食後は有名観光名所に停車し一日中乗り降り自由な観光バスにのり、スフォルツア城等を回った。
ダビンチの最後の晩餐のある教会も停車したが、長蛇の列で一度見たこともあるためパスした。
夕食は昨日と同じレストランに行き、今度はTボーンステーキともちろんワインも楽しんだ。前日もタルタルステーキを目の前で調理した年配のウエイターが大きなステーキを切り分けてくれたので、チップをはずんだ。

◆1日 朝タクシーでミラノセントラル駅に行きジェノバ行きの急行列車に乗ってジェノバへ。駅が広く指定席売り場を探したり結構手間取った。駅構内の地図等事前調査不足を反省。このとき乗り継ぎの時刻表を入れたファイルを紛失したが、二泊したサンタマルガリータのホテルで事情を話しプリントしてもらい事なきを得た。
ジェノバでは、徒歩で主要な宮殿や博物館を巡ったが、疲れてきたのでミラノと同じ乗降自由な観光バスに乗り、主要な観光地はひと巡りした。

◆2日 電車にのりジェノバからサンタマルゲリータリグレ・ポルトフィーノ駅へ、午前中に宿に到着したので早速宿から近いフェリー乗り場に行き、デズニーシーのモデルと言われている高級リゾート地ポルトフィーノヘ。 日本でも人気のあるテノール歌手アンドレ・ポッチェリが港の広場で特設会場の屋外コンサートを実施したBDを持っており、一度は行ってみたいと思っていた今回の旅行の目玉となる目的地。港を見下ろすことのできるブラウン城に上り絶景を楽しんだ。

そのあとは港に戻って遅めの昼食兼早めの夕食をレストランでとった。ここでも他の客がタルタルステーキを食べているのを妻が目ざとく見つけスパゲッティやピザ(これはあまり感心しなかった)とタルタルを注文、ミラノとはまた違った味付けで同時に取った赤ワインとの相性が絶品で、タルタルはお代わりした(今回の旅行中に飲んだ赤ワインで一番美味しかったので、ラベルを写真に撮って帰国後に注文)。

◆3日 朝から世界遺産のチンクエッテレの村めぐりに出発。電車で最初の村で下車しフェリーに乗換て一番奥の村で下船した。狭い村を散策したが、ここは休日の江の島かと思うほど人の波でちょっと疲れた。
五日目の旅の疲れも重なって、五つの村のうち三つ見て早めにホテルに帰還した。町を散策したときに見つけておいた魚市場の二階にあるレストランで海鮮料理を注文し始めて白ワインを飲んだが、特別印象に残らず。



◆4日 今回の旅の最後の難関であるサンタマルガリータから三回乗り換えて(ピサ・フィレンツェ等)午後二時過ぎにサンタルチア駅に到着してホット一息ついた。駅から徒歩10分程度の場所にあるホテルに荷を預けて一番有名なサンマルコ広場まで散策。今回も海外用WiFiをレンタルしてあったので街歩きはグーグルマップを使って迷わず目的地に到達。
同じグーグルの無料翻訳ソフトも認識がかなり正確で指定席券を購入する時など重宝した。海外旅行の必携アイテムとなった。
ベネチアは三回目の訪問だが過去二回は何れも添乗員付きツアーだったので、鐘楼には上らずじまいだったが、今回は鐘楼に上りベネチアの眺望を楽しむことができた。
サンマルコ広場のカフェで休憩したが、丁度ピアノ・ベース・バイオリン・ソプラノサックスのカルテットがイージーリスニングJAZZを演奏中で、結構うまかったので宣伝していたCDをお土産に購入した。今回の旅行の土産はこのCDと妻が買ってくれたエプロンのみでした。

◆5日 ベネチアを満喫しようと水上バスの二日券を購入し、行きたい場所を気ままに回った。
ベネチア映画祭の舞台となるリド島やアカデミア美術館等行ったことの無い場所中心に三回目のベネチアを楽しんだ。
◆6日 午前中時間があったので初めての長男の為にゴンドラをチャーターして裏路地の水路巡りを楽しんでから、一路マルコポーロ空港へ。ドバイで乗り継ぎ7日夜遅く帰国しました。
電車の乗り継ぎ二は苦労したものの、自由旅行はスケジュール・食事が思い通りになるので非常に楽しめた。






2016年4月2日土曜日

シンポジュウム 老いることへの提案


「深く呼吸すること、食べるときにはしっかり味わうこと、それにぐっすり眠ること、笑うときには思い切り笑い、生きよう努めること、あなたはやがて死ぬのだから」
 最近義母が80歳で心臓発作で急死し葬儀・納骨等一段落して、ふと「老いることへの提案」というシンポジュウムを思いだして報告書を読み直した。
実は40代に生命保険の広報機関に三年間出向していた時期があり、広報課長として担当した仕事の一つにシンポジュウムの企画運営があった。 「老いることへの提案」はその一つだった。
永六輔さんに司会を頼み、パネリストの平均年齢が69歳という平成4年当時としてはユニークなシンポジュウムであった。
改めて参加者のその後を調べてみると、司会の永六輔以外の5人のパネリストはすでに全員物故していた。読み返してみてみなさんそれぞれに覚悟を持って生きていたことがわかるが、一番印象に残ったのが児童文学者の今江さんがサローヤンの言葉を引用した冒頭の部分だった。

2016年3月12日土曜日

第71回温泉同好会は二泊三日で男鹿温泉へ


二月初めに身内に不幸があり、ブログをしばらくお休みしました。
第71回温泉同好会はたまには遠方へということで、秋田県男鹿温泉に二泊三日の旅となった。
県から補助金が出ており飛行機往復込みで25千円と格安。
しかし雪見風呂を期待していたのは見事に裏切られ、写真のように男鹿半島はほとんど雪が見られなかったのが残念。
男鹿温泉も昔は熱海のように流行ったらしいが、閑散としており宿泊したホテルは隣接にあと二棟のホテルを所有しているが二棟とも閉鎖中だった。
しかし個人的には二日間のんびりと湯につかり葬式疲れをいやしてリフレッシュ出来たことがよかった。

2016年1月21日木曜日

2015年鑑賞の映画私的ベスト3



昨年度鑑賞した映画95本の私的ベスト3をあげます。

第一位 「イミテーションゲーム」 
第二次世界大戦の終結を二年早めたと歴史家が評価するドイツの暗号解読の実話。天才的数学者の開発した機械(コンピュータの原型)を活用して暗号解読チームが解読するまでのストーリ-
主人公が当時禁断のホモであったために、戦後しばらく功績が伏せられ、死後だいぶたってから公表されたという実話。主人公の苦悩がよく描けていた。
第二位 「黄金のアデーレ」
これも実話。ドイツに迫害され略奪されたユダヤ人家族の個人所有のクリムトの名画を、アメリカに亡命した娘がオーストリア政府を相手に取り戻すまでの話。主人公と甥っ子の弁護士のコンビが絶妙で、個人が政府に勝訴するという奇跡が生まれたことに感動した。


第三位 「先生と迷い猫」と「エール」 老いと青春のあわせ技で
前者は日本映画、老いと別れのストーリーが高齢期にある我々夫婦の心に沁みた。
後者はフランス映画で青春の旅立ち物語。フランスの田舎娘の主人公が憧れのパリの音楽学校に入学するまでのサクセスストリー。二つの映画を相前後して見たためか二作が強く印象に残った。





























2016年1月5日火曜日

年末年始に二大タワーをはしご


年末30日に孫の希望で東京スカイツリーへ行った。順番取りの受付票をもらい、タワーに上るエレベーターに乗るまで3時間待ちだったが、2時受付の人は5時間待ちだったのでまだましか。ショッピング施設等も充実しているので時間つぶしには困らなかったが、とにかく混んでいた。
正月にはこれも孫の希望で東京タワーへ、仕事始めの4日だったせいもあり、まったく並ばずにすぐ大展望台へと上がれた。 実は大学の三田キャンパスからは徒歩圏にあるのだが、高所恐怖症の気味があり上ったのは初めてとなる。 妻と孫は大展望台からさらに上の展望台に上って行ったが、私はパスしてお茶を飲んで待っていた。古希目前で高所恐怖症気味の私が、数日を置かずに二大タワーに上ったのも孫かわいさのあまりでした。

2015年12月20日日曜日

12月は生演奏を堪能ークラッシック・ジャズ・GS


12月に入りまず13日に、サントリーホールで定期会員になっている東京交響楽団の定期演奏会を聞く。演奏曲がお気に入りのラフマニノフの「パガニーニの主題によるラブソディー」とチャイコフスキーの「交響曲5番」と贅沢な組み合わせ。特に前者は数多いクラッシック曲の中で一番好きな曲。 ロシア人の若手ピアニストの鋭く溌剌とした演奏は、この曲の新たな魅力を発見できた思いがした。写真はこの曲を使った映画の主演女優ジェーン・シーモア、優雅なメロディーを聴くと思い出します。
15日は妻の奢りで東京のコットンクラブのディナー付きジャズ演奏会に参加(ネットで大分割安で購入した)。 三枚CDを保有するイタリア人ジャズピアニスト J・ミラバッシュをトリオで聞いた。早めに行って席取りをしたので一番前で思う存分音のシャワーを浴びて演奏を楽しんだ。保有CDの印象では自作曲が比較的多いと思っていたが、日本のアニメの主題歌をテーマにした演奏主体だった(本当に日本のアニメ好きらしい)。 しかし流石に立派なジャズになってた。
19日は音楽仲間のA氏のお誘いで、飲み放題・ディナー付きのアマチュアバンドの発表会(A氏の小学校時代の同窓生がバンマス)。 昨年12月に続き二回目の参加だが、今回は二人とも妻同伴で参加。一年たって大分練習に励んだようで、格段に上手くなっていて十分ビートルスやイーグルスの曲を楽しめた。妻はディナーが予想より良かった事もあり、楽しかったとの感想(写真は昨年の分)。 三日間クラッシック・ジャズ・グループサウンズとジャンルは違う音楽を生演奏で聞いたが、CDでは味わえない臨場感を堪能する事が出来た。