昨年五月下旬に直腸がんの腹腔鏡下手術を受けて満一年が経過、先日受けた一年後検診で経過順調と言われほっと一息。 へそを中心に4センチほど切った傷もだいぶ綺麗に回復し、大きめのへそに見えるまでになった。写真を読者は見たくないだろうから省略するが、何より海外旅行が可能なまで腹具合が回復したことがうれしい。
手術直後は軟便と頻便でとても海外旅行は無理と思い、女房を友達とのスイス旅行に送り出した。
しかし、腸内環境整備の為に整腸剤を食事ごとにのみ、ワインを飲む際は事前に正露丸を飲むことで下痢を回避する等を習慣化したことが良かったようだ。それほどまでしてワインを飲まなくてもいいだろうと他人は思うかもしれないが、美味しい食事と酒が生き甲斐の一つなのでとにかくハッピー。
内視鏡検査の際、ネットで調べて日本一と言われる工藤医師にめぐり合い、彼が消化器センター長を務める昭和医大横浜北部病院で一番上席の石田教授のチームに手術してもらったのも幸運だったと思う。 同病院の最近の大腸がん手術の実績(腹腔鏡下手術)が全国二位にランクアップしていたのも工藤教授の手腕だろう。
0 件のコメント:
コメントを投稿