非常勤で経理担当理事をしているNPO法人「地域創生機構」が、地方の活性化の試みとして、長野県上山田温泉付近の山麓にある農地を借りて今年ジャガイモを植えた(詳細を知りたい方はHPを見て下さい http://www.chiikisousei.jp/ 検索キーワードは「地域創生機構」)。
収穫期になったとのことで、妻と初めてのジャガイモ掘りに訪れた。8時に中野を出発し11時頃現地到着、大学同期の理事長夫妻が畑に案内してくれた。好きなだけ掘って良いと言われたが、当日はあいにくの雨で何とか自家消費分程度を掘って終了。雨で無ければご近所に配るくらい掘れたのだろうが残念。
予約した上山田温泉「ホテル亀屋本店」にアーリーチュックイン。
総桧、総御影石造りの2つの大浴場と露天風呂、4つの貸切風呂がすべて源泉掛け流しとのPRに惹かれて宿泊した。
部屋と食事はまあ平均よりちょっと良い程度だが、当日と翌日に各1回貸切風呂にゆっくり入ることが出来、大浴場も特に檜造りは風情があり、温泉に関しては泉質・湯量とも満点。
前日までの夏祭りの疲れが湯浴みですっかり解消した。写真は貸切風呂の御影石風呂、ゆったりした空間でくつろげた。次回は素泊まりで温泉を楽しみ、食事は温泉街にでかけようと妻と意見一致した。
夏のタチウオ釣りは仕掛けが冬に比べて軽装備で楽なのだが、暑さ対策を十分しないと熱中症の危険がある。四年前に釣行した際は、ちょっとふらついたりしたので暫く釣行を控えていた。しか釣り雑誌で20~40本と釣果が良いとあってたまらず釣行。
今回は首に巻く冷却バンドや首筋まで隠れる帽子等十分準備していざ出陣。波も穏やかな絶好の釣り日和だが、かんかん照りが要注意、平日にも拘わらず釣り舟は満席、どうも大半は私のように定年後の団塊世代。
朝7時過ぎに出船、午後3時に沖上がり、当初久しぶりで当たりからのフッキングがタイミングが合わずに苦戦したが、慣れてきて順調に釣れ始めた。
結果は21匹、竿頭が41匹だったが一桁組もいたので平均的な数字。
但し21匹でも帰宅後の後処理は、妻が手伝ってくれないので(釣りを始めるときの約束)結構大変。一部は町会の親しい人にお土産として配布。 家族はまずはシンプルにバター焼きと、刺身はガスバーナーで焼いてタタキ風にし、ネギを刻んでカボスをかけて食したが、これが妻に大好評だった。
中野区と水上市は里まち連携事業を行っているが、事業の一つに水上市の元放牧場に苗木を植えて区の排出するCO2をすこしでもリセットしようという事業がある。今回町会連合会55周年記念研修旅行で、その事業を視察する機会があった。規模は小さいものの、先ず第一歩を踏み出すきっかけとしては評価出来るのではないだろうか。 地区の町会連合会でも「海の森育苗事業」を始めて三年目を迎え、370本ほどの苗木を秋には海の森公園予定地に寄贈し植樹する予定だが、過去二年で植樹だけでも1200本以上実施している。これもCO2リセット事業と考えると、中野区の植樹よりも規模が大きいことになる。
あまりの超絶技巧に悪魔に魂を売ったと言われ、教会に埋葬を断られたという逸話のあるバイオリニスト兼作曲家ニコロ・パガニーニの伝記映画を観た。一言で言えば表題の通りで、演奏を聴くだけでも観る価値のある映画といえる(音楽は文句なく五つ星)。演奏場面では思わず「ブラボー」と拍手したくなる程の迫力。製作総指揮兼主演のデビット・ギャレットはクラシックとポピュラーの両刀使いの為か、あまり知らなかったが、17歳でメーター指揮のミューヘン・フィルと共演した位の早熟の天才。映画として観ると例えば晩年の死期が近いパガニーニは、とてもそうは見えないとかで、良くて四つ星かもしれないがとにかく演奏は凄いの一言、私的には四つ星半を付けた。ラフマニノフの有名なパガニーニの主題による狂詩曲の第三楽章(個人的にこの世で一番美しいメロディーと思っている)も、若干そぐわないかなと言う場面で使われているが、ともかく音楽好きにお勧め。
いとこの娘さんが趣味でジャズボーカルを歌っている事を最近偶然知った。みどり市にあるライブハウスでコンサートを開くと聞き、妻と応援に駆けつけた。行ってみると本格的なライブハウスで、舞台も有り最前列で聞かせてもらった。本人も後で緊張して前夜寝られなかったとメールに書いてあったが、最初は聴く方にも緊張が伝わってきたくらいだった。
しかし三曲目に得意の「枯葉」を歌うころからほぐれてきて、良くなってきた。スタンダードナンバー中心に、歌の意味を大事にしてひたむきに歌う姿勢に好感を持った。
耳の良い彼女が選んだトリオのバックバンドがジャズ歴の長い私が聞いても名手揃いで(妻も賛成)、ボーカル・ピアノ・ベース・ドラムのそれぞれの生音を十分楽しむことが出来た。自宅の装置でCDを聴くのも良いけど、やはり時々はライブ(生音)に触れようと改めて思った。
年一回だけ大井競馬場のナイター競馬を大学の同期生と楽しんでいる。今回は第一レースに間に合う3時前に到着、予約したバイキング食事付きのテーブル席最前列に陣取った(食事付き一人5千円)。 第1レースは様子見、2レース目から最終12レースまで全て馬券を購入したが、4勝7敗で数百円のマイナスという結果だった。ほぼ6時間楽しんだ成果なので、今回は安上がりの娯楽ではあった。昔に比べ若い女性の数が増えて、華やかな雰囲気なのが高齢者には心地良い。
中欧旅行中のウィーンのオーストリア美術館(ベルベデーレ宮殿内)で見て、久しぶりに強烈な印象が残った絵がエゴンシーレの「家族」。
この美術館にはクリムトの有名な「抱擁」も同じ室内に展示されていたが、インパクトという点では優に勝った。最晩年(と言っても28歳で死亡)に妊娠中の妻とまだ生まれていない子供を想像して描いた絵だが、実は妻は妊娠中にスペイン風邪で死亡、本人も後を追うように死亡したという背景があると聞くと三者の視線がばらばらで、何かシーレが死の予感を持って描いたようにも感じられる。 ピアソラに「オブリビオン(忘却)」という胸を締め付けられるような切ない曲があるが、絵を観賞して同じような気持ちになった。死後評価されて、彼の他の絵はモネと同額(9億)で落札されたそうだ。