湯布院をでて次の目的地別府鉄輪温泉を目指す。 その前に別府駅付近で今夜の食料品を調達、本日の予定はすき焼きがメインだが東京ではグラム千円位する霜降りの牛肉が5百円弱で感激。タチウオの一本釣があり三枚におろして貰い刺身で食すことにした。宿泊宿に行く前に例によって別府市内の共同浴場「竹瓦温泉」に立ち寄り湯。砂蒸し風呂があったが、二手にわかれ料金は砂蒸しが千円、温泉が100円だった。砂蒸しも温泉(塩化物・炭酸水素塩泉)もそれぞれなかなかのもの、戦前に建てられたレトロな建物(上の写真)とゆったりした休憩所もあり評価は「優」。
本日の宿泊は自炊専門宿「双葉荘」で3500円 、風呂は男女別の風呂(ナトリウム塩化物泉)と手前に混浴の薬師湯(薬師如来を拝んでから入浴)、露天はなし。敷地の中心に源泉があり100度の蒸気を利用した地獄釜(上記写真)が用意され、煮炊きが出来るシステム。レトルトご飯の暖めと、ゆで卵を作るのに利用した。温泉の評価は「良」(ゆったりした露天があれば優なのだが)。
鉄輪温泉は外湯だけで9箇所あり、日本一の湧出量を誇る温泉だそうだがここに到着するまで既に13回の入浴で湯疲れして外湯に行く元気なし。 結局一日目から翌日朝までの入浴回数は小生で15回だった。
追記 テレビ東京の「日本の名湯・秘湯ベスト20」で別府温泉が名湯の第三位、秘湯第七位壁湯温泉・第五位地獄温泉として紹介された。
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