2015年1月1日木曜日

10数年ぶりに着物着て初詣

 
突然思い立って10数年ぶりに着物を着て、元旦に孫達と初詣。しかし妻と私の着物を見て孫も着物を着たいと言い出して揃って着物で初詣。そういう日に限って雪がチラホラ降り出した、ヒートテックの下着を着ていたがさすがに寒い。しかし、揃って着物でお参りをするとなんとなくいつもより御利益があるように思うから不思議だ、形から入るという事を実感した。写真で孫の顔は出せないので後姿で残念。

2014年12月17日水曜日

音楽三昧の二日間

サントリーホールの定期演奏会でジョナサン・ノット指揮ブルックナーの交響曲3番の名演を楽しんだ(東京交響楽団)。
もう20年以上通っているが、大体毎回半分以上寝ている妻が、あの長いブルックナーを全曲寝ないで聞いて「温泉にゆったり浸かったような良い気分になった」との感想を言ったので、名演だったのだと確信した。
翌日、温泉と音楽仲間のA氏に誘われて団塊世代のアマチュアバンドのコンサートに出かけた。
私が現在聞く音楽は、主にジャズとクラッシックだが、高校生の頃ベンャーズのエレキギターにはまり、大学生になってフォークとビートルズとジャズに親しんだ世代としては、まさに青春時代を思い出させる曲ばかりで、時々ミスタッチがあったものの十分楽しめた(Aさん切符有り難う)。
50人くらいいた聴衆もほぼ同世代で、青春時代を懐かしんでいる様子だった。バンドマンも当然定年後の年金世代で、指先を使い楽譜を読む等で十分ぼけ防止に役立っていると勝手に推測。
定年直後に購入してお蔵入りしているギブソンのギターを、来年4月以降の現勤務先リタイヤー後に習おうかとかなり本気で思った。

2014年12月1日月曜日

インターステラー~SF映画の傑作

大型映画館でクリストファーノーラン監督の標記映画を鑑賞した。
ノーラン監督は数作前の「インセプション」も個人的年間ベストワンに挙げたが、今回の映画のおもしろさはそれを超える。
キューブリック監督の「2001宇宙の旅」が哲学的で映像・音楽の素晴らしさもあって、これまでSF映画の最高峰といわれ、私もそう思っていた。
しかし、個人的には本作はこれを超えるSF映画の傑作と思う。
両者に共通するのは、2001年では人類進化の契機となる人間を超える存在(=神?)、本作では主人公を三次元から五次元(注)の世界へと導く存在(=神?)がある。
しかし本作はその存在に親子の愛情を上手く絡めてストーリー展開しているのが、より親近感をもてる映画にしている。
映像音響も迫力十分で、AV(オーディオビジュアル)マニアの私も十分堪能した。
ネタバレになるので筋を詳しく書かないが、2時間46分が少しも長く感じない傑作を是非大画面でご覧下さい。
尚、SFが苦手な人は「ブラックホール」「ワームホール」等の言葉を事前に学習して,予備知識を持ってから見るとより面白いと思います。
(注)三次元に時間を加えた四次元は理解していたのだが、五次元は実は後から調べた。時間の要素にさらにもう一つの要素(重力)が絡んで時間と重力を自由に扱えると言うことのようだ。しかし傑作映画と言う評価は変わらない。

2014年11月28日金曜日

海の森育苗三カ年計画完遂

本ブログで何度か紹介したが、東京湾の埋立地「海の森公園予定地」に植樹する為の苗木を育てる事業が11月27日で完了した。 
23年12月に海浜公園で拾った810個の種を蒔き、翌年7月に発芽した苗約470本をポットに植え替えた。 
その後、地元の二つの小学校の生徒と町会連合会のボランティアが継続的な水遣りや、雑草取り・培養土追加等を実施した。本年11月に60センチ程度に育った苗木約350本を海の森公園に寄贈した。保留した20本を水遣りを2年生で始め、現在4年生になった小学生と一緒に地元公園に植樹して事業を完遂した。

又、その間秋には三回海の森公園での植樹ボランティアに参加し約1600本の苗木を植樹した。
三年間事務局として、東京都と区の補助金申請事務・打合せの会議開催等々で関与してきた。三年前丁度初孫が生まれ「子や孫に残そう海の森」のキャッチフレーズに賛同して参加したが、森に育つまで30~50年かかる計画で自分は完成を見られないが、孫達の代に森林を残す事が出来て充実感を感じている。

2014年11月24日月曜日

37年振りの城崎温泉~温泉と蟹三昧

大阪勤務の新婚時代に妻と訪れて以来、実に37年振りに城崎温泉に三泊四日の旅行を計画した。
「一日目」マイレージがたまっていたので大阪空港まで飛行機で行きレンタカーで城崎温泉へ、途中天橋立に寄ったがあいにくの雨で観光地値段のぼったくり昼食を取ったのみ。宿泊は温泉街からは少し離れたリゾートホテルだが、温泉は十分楽しめた。
「二日目」日本のマチュピチで急に人気が出た竹田城へ、天気が良くツアー客で混雑していた。早朝では無かったので朝靄に浮かぶ城は観られなかったが、標高350m以上の高地に残る城壁はさすがに迫力があり、一度見る価値はある。帰路紅葉の出石城に寄ったがなかなか雰囲気のある城下町であった。
夕食は温泉街に出て蟹の刺身・甘エビ等の海鮮つくしで贅沢した。蟹の刺身と甘エビを比べたが、新鮮な物はむしろ甘エビのほうが美味しいと妻と意見一致。


「三日目」有名な皿そばを食べるために再び出石城下へ。官兵衛というそば屋に立ち寄ったが店主は黒田官兵衛の子孫だそうな。皿蕎麦は蕎麦自体特に印象は薄いが、食べ方が変わっているので楽しめた。

城下町を散策し、桂小五郎が蛤御門の変以後に身を隠した家などを見た。
その後早めに帰還し、温泉街の立ち寄り湯に。



夕食は専門店で仕入れた但馬牛のステーキと蟹(雄と雌)という贅沢なメニューを楽しんだ。
蟹漁の解禁時期を狙って旅行日程を組んだのが正解だった。
来年も元気ならまたこの時期に訪れて蟹と温泉を堪能したい。





2014年10月29日水曜日

ジャズ浸りの一日~阿佐ヶ谷ジャスストーリ-ト

三年ぶりにタイミングが合ったので阿佐ヶ谷ジャズストリートの一日券を購入し、音楽仲間のA氏と鑑賞した。午後一時からジブリの音楽をピアノトリオで演奏する立石一海グループを皮切りに(前回聴いて良かったので当時CD購入)、ワン・ステージ約45分の演奏を四回堪能した。
今回は椎名豊という上手いピアニストを発見、日本のジャズの水準の高さを改めて認識した。ゲストで豊田チカという歌手が出たが、なんと大橋巨泉とマーサ三宅の次女。母が日本のジャズ歌手の草分けだが(若い頃聞いたこと有り)、三年前の阿佐ヶ谷ジャズストーリートで姉の大橋美加を聞いていたので、親子三人の女性ジャズボーカルを聞いたことになる。通算で三時間ジャズに浸ったが、さすがに聞き疲れして、6時からの聞きたかったベテラン峰厚介のステージまで一時間あったのでビールを飲んで時間つぶししたのが失敗。15分前に会場に駆けつけたら立ち見といわれ、結局飲みに行ってしまったのが心残り。このジャズ祭も20周年を迎え三年前より客が多くなり繁盛しているのはジャズファンには嬉しい。一日好きなステージ(13会場で平均三回のステージ有り)を選んで聞けて前売り2800円はお買い得。

2014年10月14日火曜日

幸福な一日~「ジャージーボーイズ」「ミッシェル・ルグラン」

評判の映画クリント・イーストウッド監督「ジャージー・ボーイズ」を観た。
60年代のアメリカンポップスが好きな人には文句なくお勧め。「シェリー」「君の瞳に恋してる」などのヒットで、団塊世代には馴染み深い男性コーラスグループ「フォーシーズンズ」をモデルにしたヒットミュージカルの映画化。映画「レ・ミゼラブル」と同じ手法で歌をアフレコでなくその場で歌って同時撮影している事が、臨場感を増している。とにかく俳優の歌が上手い。80歳を過ぎたイーストウッドが自分の好きな音楽(彼はジャズピアノを弾く)を楽しみながら、リラックスして監督しているのが窺える余裕のある演出。とにかく見終わってなんだか幸せな気分になって帰宅。
夕食後、温泉主催者でクラッシックの先生格のA氏から貰ったBD録画版「ミシェル・ルグラン&ナタリー・デユセイ」を視聴、今年6月にベルサイユ宮殿の中庭で開かれた野外公演の録画版。「シェルブールの雨傘」「思い出の夏」他約600曲を作曲している今年82歳になるルグランの曲を、ほぼ時系列(?)でピアノトリオを基本にオペラ歌手のナタリーが歌うと言う贅沢な公演。合間にジャズミュージシャンでもあるルグランが有名なジャズピアニストの真似をしてジャズピアノを弾くのも楽しい。別途同じメンバーでCDが出ているが、夕暮れから暗くなる時間帯のベルサイユ宮殿をバックにして演奏しているのを視聴すると、良い映像は音楽の良さを倍増すると言う持論を改めて確認した。午後から夜に掛けて良い映画、良い音楽に浸って幸福な一日を過ごした。