2010年11月8日月曜日

みちのくの秘湯ー不老ふ死温泉他


マイレージが溜まって往復航空券を無料でゲットできたので、秋田空港経由五能線を利用して一度は訪れてみたかったみちのくの秘湯と言われる「不老ふ死温泉」に二泊、男鹿半島の戸賀温泉「帝水」に一泊した。
*「一日目ー二日目」 朝一番の飛行機で秋田空港へ、市内の回転寿司で昼食後五能線(リゾート白神)に乗って海岸線の景色を楽しみながら「ウエスパ椿山」駅到着(列車は絶景を通るときにスピードダウンするサービスあり)。送迎バスで温泉に到着。早速有名な海岸沿いの露天風呂と思ったが、日没後につき明日朝入湯する事にして、大浴場と付属の露天風呂に入湯。
泉質は「食塩鉄泉」と言われる赤錆色の塩辛い温泉で当然掛け流し、付属の露天風呂も日本海に臨み雰囲気は良好。翌朝6時起床して、テレビ番組でよく紹介されている海岸の岩場に作られた露天風呂に入湯、先客が水で薄めたままだったらしく少しぬるかったが、直ぐそばまで波が打ち寄せて野趣満点。 二日目の夕方は丁度日没が綺麗に見えた(添付写真)。個人的には温泉が抜群で設備等の不満(注)を差し引いても「優」の評価、温泉愛好家なら一度は訪れる価値ありと思う。 
(注)有名になりすぎて拡張をしたせいか露天までの距離が遠い、人気があるようで予約が取りにくい(今回紅葉を見ようとした希望の日程では満室)等。
二日目には、路線バスに乗って世界遺産の「白神山地」内の「十二湖」トレッキング、紅葉シーズンが少し遅れていたようで紅葉も楽しめた。万歩計でカウントすると二万歩(約12キロ)走破したが、温泉の効能か?あまり疲れを感じなかった(写真は十二湖の青池と紅葉)。
      

*「三日目ー四日目」五能線から男鹿線に乗り換えて「男鹿駅」に到着、送迎バスで戸賀温泉「帝水」へ、運転手が親切で海岸沿いの道を走り、景勝地では駐車してカメラタイムを取ってくれた。到着後近くにある水族館を見てから入湯。 ここで事前調査不足を痛感、掛け流し温泉愛好者としては痛恨の「循環温泉」で、塩素臭があった。「帝水」はネットで設備・料理等評判が良く、妻の為と思って予約したが、残念。 設備・料理主体の客には評判良いのだが、掛け流しを前提にした小生の温泉評価は控えたい。翌日は秋田に戻り、予約した便より早い便で帰宅した。

                      

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