オーディオとビジュアルを趣味にしてからかれこれ40年(ビジュアルは30年弱)。50歳過ぎてから自宅の居間に100インチのスクリーンを設置して、本格的な5.1チャンネルサラウンドを構築した。定年時には、思い切ってプロジェクター・アンプ・スピーカー等のハードをすべて一新し、自分なりに納得のいくシステムをくみ上げた。当時「HIVI」というAV雑誌に取材希望を出したところ選出されて5ページにわたってシステムチェックをして貰う取材を受けた事もある(右の写真)。 その後は電源コンセントと電源ケーブルをオーディオ仕様の物に取り替え、音と映像には自己満足している。このブログのニックネーム「サラウンドカズ」はここから由来している。
今回勤務するNPO法人の事業で、地域住民向けの「映画会」を開催することになり、機材購入等で趣味が生かせることとなった。ネットで調べるとハイビジョン対応プロジェクターが6年前の五分の一まで安くなっていることにびっくり、150インチのスクリーンを入れても約24万で5.1チャンネルサラウンドの機材が購入出来た。但しフロント2本とバック2本のスピーカーは、着任当時集会室の音響設備があまりにも貧弱なので導入した物をそのまま流用した。 看板制作会社を経営している委員に手伝って貰い150インチのスクリーンを設置して準備完了。著作権問題をクリアしたソフトを借りて映画会を実施予定。
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