年頭に昨年度鑑賞した映画(何かと忙しくて70本しか見てませんが)の私的ベスト3をあげます。結局3本は鑑賞時に感銘してすぐブログでご紹介した映画となりました。詳しくは該当のページをご覧ください。
第一位 「ミッドナイト・イン・パリ」 監督ウディ・アレンにしては珍しく嫌みの無い素直な映画、SF得意のタイムトリップが絡むのでSFをあまり受け付けない人にはお勧めしませんが、パリのベルエポックにタイムスリップし、主人公が本当の自分に気づくストーリーは、私には非常に面白く感じました。
第二位 「幕末太陽伝」高度成長期前に制作された白黒の日本映画ですが、落語のネタを幾つも取り込んでテンポ良く展開するストーリーと映像は、日本映画の傑作の名に恥じないと思いました、たまには古い映画を見るのも良いと実感(本作はキネマ旬報の邦画ベスト100で第5位にランクイン)。
第三位 「最強の二人」 邦題は最悪だが、階級の違う二人が共感し友情を育むストーリーが心地良い映画でした。
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