年に4回程度食事会を実施している大学のクラブ同期会で、メンバーの一人が役員を務めている企業の設立した美術館を連休中訪問し、ゆっくり鑑賞した。創業者の二代目三代目が収集した絵画だそうだが、レンブラント、モネ、ルノアール等から、現代の抽象画まで結構幅広く収集された絵画を解説付きで堪能することができた。広大な研究所の敷地の一部を池を配したりしてゆったりと作ってあり、鑑賞後のイタリアンレストランの昼食と敷地内の散策も、丁度ツツジの最盛期でもあり趣があるものだった。
実情を聞くと維持が大変なんだそうだが、企業メセナという言葉が最近ほぼ死語となっている中で、是非存続させてほしいと思った。
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