妻の癌治療で六年近く通っていた福島県三春町(滝桜で有名)のやわらぎの湯だが、昨年3月の原発事故以降湯治を止めていた。しかし11月の検診で癌が活発化(影が濃くなっている)しているので、次回二月に再検査して結果が悪かったらホルモン剤治療から抗がん剤治療に切り替えると医師から言われた。
慌てて6年間通っていた「やわらぎの湯」岩盤浴を再開、12月から2月迄三回(内二回は二泊)計15回の岩盤浴湯治を実施した。直後の二月の検診では癌の影が薄くなっているのでこのままホルモン剤治療で良いとの医師の結論。6年間通って確かに癌の進行は抑制されているように感じていたが、これで少なくとも妻の癌には効果ありと確認した。先日同じように癌に効くとして患者が多く通う玉川温泉で雪崩で死者が出たが、東京からは秋田より近く、コンクリート造りの屋内の安全な岩盤浴なのでこれからも通うことになる(サウナ嫌いの付き添いとしてはつらいが)。 尚、医学的な根拠としては以下二点、①40分47度程度の室内でラドンを含む水を飲みつつひたすら体を温め大汗をかく事によるデトックス効果と免疫力のアップ(また癌は熱に弱い)、②岩盤浴場の地下の岩からラジウム線が発生している事からいわば弱い放射線療法を受けているのと同じ事となる。
下記がホームページ。
http://www.yawaragi-no-yu.jp/
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