2011年3月25日金曜日

大震災で日本語教室に異変

「東日本大震災でお亡くなりになられた方のご冥福をお祈り申し上げるとともに、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。」

ところで今回の大震災でボランティア教師として参加している日本語教室に異変が発生した、生徒数の激減である。震災後週一の定例教室への参加生徒が半数以下になった。
中野区国際交流協会の説明では、一時避難か永久避難かは不明だが、続々と帰国しているとのこと。特に今週は生徒より先生の方が多く、私も生徒が来なくて早退した。最近担当したばかりのスエーデン女性は国営テレビ局のレポーターとのことだったが、帰国したものと思われる。


せっかく一年経過し慣れてきたところだったが、福島原発問題が終息しないと以前のような盛況は難しいのかもしれない。

 写真は大震災直前の3月のひな祭りに、授業を早めに終わって、デモンストレーションをした際のもの。

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