2014年5月18日日曜日

米沢の滑川温泉(日本秘湯を守る会会員宿)


第65回温泉同好会は、米沢の秘湯「滑川温泉」に投宿した。幹線道路から一車線のカーブの多い山道を約10KM走って宿に到着。途中氷を購入し忘れた事に気づき、急遽日陰の残雪を掘って持参のビールを冷やした。到着後早速自慢の岩露天風呂に入浴、自家発電にも利用している渓流脇の開放的な露天風呂をゆっくり満喫した。上がってからの残雪で冷えたビールは格別の旨さだった。貸し切り制の檜露天ぶろにはタイミングが合わず入り損ねたが、内湯も当然掛け流しの新鮮な湯で計三回の湯浴みを楽しみ、9月の二連泊の自炊の湯治を約束して二時頃新宿で解散した。

2014年5月1日木曜日

子や孫に残そう海の森

「海の森」とは東京湾のゴミと建設残土の埋立島を、植樹活動によって海の浮かぶ美しい森に生まれ変わらせようという「子や孫」の代に完成する遠大な計画です。私の所属する町会連合会ではこの趣旨に賛同して、種から育てた苗を育てて三年目となります。私は当時生まれたばかりの初孫の為にと思い、事務局として関与しています。苗は二つの小学校に預けてあり、生徒と町会ボランティアの継続的な水遣りで大分成長し、今年の秋には埋立島に寄付する予定です。先日最後の「雑草取りと培養土追加作業」を町会ボランティアで実施しました。 今秋にはいよいよ海の森公園予定地に寄贈して植樹する予定です。

2014年4月6日日曜日

アメリカの暗部を描いた映画二本


アカデミー作品賞を取った「それでも夜はあける」とサンダンス映画祭作品賞他多数受賞「フルートベール駅で」の二本の映画を続けて観た。テーマはいずれもアメリカの暗部とも言える人種差別。前者は南部に奴隷制が実際に存在した時代の東部に住む自由黒人が、だまされて南部に奴隷として売られて、12年後に生還する話で当時の奴隷の悲惨な状況が延々と描かれている。
後者は現代アメリカ西海岸で実際に起こった、丸腰の黒人が白人警官に理由も無く射殺される話。アメリカ人にとっての恥である奴隷制を告発した映画がアカデミー賞を取るのは理解は出来る。

しかし映画としては、むしろ射殺された黒人の最後の一日を淡々と描き、最後の誤認逮捕場面で射殺されるショッキングな場面に至り、いまだに差別が厳然として残っている不条理を告発している後者の映画のほうが深く心を打ち泣けた。結構若い人が観ていたが最後にすすり泣きが聞こえた。エンドロールにその後陪審員裁判で殺人罪で告発された白人警官が僅か11ヶ月で出獄と出ると、どうせ陪審員は全員白人だろうなと思った。

2014年3月14日金曜日

ブリジストン美術館で好みの名画発見

近くなのでいつでも行けると思って無精していたブリジストン美術館に、東京駅付近での飲み会のまえに初めて訪問。 思っていたよりもコレクションが充実していて堪能した。中でも印象派のルノアールの一枚の絵に引きつけられた。「少女」と題する絵だが平日で空いている事もあり、一巡した後再訪しじっくりと観賞。ルノアールの晩年のこってりした油彩画の裸婦像にはあまり惹かれないが、パステル画の本作はたおやかな若い女性がよく出ていると思う。個人的趣味で言えば前に記述したフェルメールの「真珠の耳飾りの少女」コローの「真珠の女」と並んで好きな絵になった。先日見た映画の絵画鑑定人が女性の肖像画ばかりのコレクションを秘蔵しているシーンがあったが、その気持ちが多少分かる気がする。
 
 
 
 

2014年3月5日水曜日

30年振りの「忘帰洞」と熊野三山・伊勢参り

大阪勤務時代に仕事で泊まった南紀勝浦のホテル浦島の「忘帰洞」は、源泉の湯量が豊富で掛け流し且つ海を臨む大きな洞窟内温泉と言うことで、これまで泊まった温泉でベストスリーに入る。その後何時か再訪をと思っていたが、今回ようやく夫婦で訪れた。温泉は五つ星で文句ないと妻の評価だが、拡張しすぎて手が回らないようで食事は一つ星の評価となった。温泉だけでも遠く勝浦迄行く価値はあるとは思う。
阪急のツアーだったので、2泊して二日目は熊野三山を巡り、最終日は伊勢参りと盛り沢山。熊野古道は初めてだったので世界遺産巡りを十分楽しみ、最終日は遷宮なった伊勢神宮詣、人が多くて神聖さが薄れちょっとがっかり。

2014年2月24日月曜日

金目鯛・温泉・岩盤浴を楽しむ(天城温泉「禅の湯」)

第64回温泉同好会は、二度目となる伊豆の天城温泉「禅の湯」へ。
初日は熱川温泉にある露天風呂「高磯の湯」に立ち寄り湯、海岸沿いにあり大島や式根島が遠望出来る絶景の風呂(入湯料6百円)。
昼食後四分咲の河津桜を見ながら宿に到着。 元はお寺の経営するユースホステルだったようだが、改築して掛け流しの温泉に岩盤浴を加えて極めてリーズナブルな料金で泊まれる。特別料理で金目鯛の煮付けと刺身盛りを注文しても、一人一万円程で済む。最初は妻がネットで見付けて夫婦で泊まり、部屋も新しく清潔なので気に入って同好会でも利用している。夏の学生の合宿の時期に予約しようとしたら、うるさいから時期をずらしたらとのアドバイスをしてくれる良心的な宿。

2014年2月13日木曜日

知的障害者の施設で弦楽四重奏を聴く

地区のまつりが縁で知り合った知的障害者施設の責任者から招かれて、食堂で行われた演奏会に出席した。小一時間の演奏会だったが、演奏者が日本フィルのメンバー4名で腕は確かだったので結構良かった。 数日前にサントリーホールの定期演奏会で、ピアノ二台他男女混声合唱団+児童合唱団が参加する二百名近い大編成のオルフの「カルミナ・ブラーナ」を聴き大感激したが、対極にある小編成の弦楽四重奏も障害者の奇声が時折発声される中、これが共生というものだと妙に納得しながら聴き、また別の感動があった。