2019年7月9日火曜日

ベネルックス三国旅行記第8-9日目


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朝一で国立西洋美術館へ行く、観光シーズンには長蛇の列で入館まで待たされるとガイドブックにあり開館一時間前に到着したが、すぐに入館できて早速名画コーナーへ。フェルメールの絵3枚(4枚のうち一枚は貸出中)とレンブラントの夜警を何度か巡って堪能した。
その他の絵も写実的な名画も多く見応えのある美術館。
午後一でボートに搭乗。水の都らしく(水路の延長はベネチアよりも長いアムステルダム)ポップオンポップオフのボートで市内周遊を楽しんだ。夕食は繁華街を回って探したがこれといった店も見当たらず、昨日中央駅内の昼食で寄ったレストランに戻り、ウイーンタイプの薄い豚カツとサラダ(量多いので各一人前を夫婦でシェア)を地ビールで食して九時半過ぎにホテル帰還したがまだ明るいうち。
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最終日なので土産の調達もありボートに乗って近くの花売り場に。
行ってみたら生花より、花がらみの土産物屋のマーケット。孫たちへの土産を中心に買い、昼近くになったのでタクシーでホテルに帰り、預けた荷物を受け取ってそのまま待たせておいたタクシーで空港へ直行しベネルックス三国旅行を終了✈️

ベネルックス三国旅行記第7日目

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朝からアムステルダム中央駅から一時間弱のハーグへ、目的はフェルメー名画特に「真珠の首飾りの少女」「デルフォトの風景」を鑑賞するため。前者はマウリッツ美術館改装時の約5年前日本に貸し出されたことがあり、平日開館前に行ったが長蛇の列、だいぶ待ってようやく近くに来たら心無い警備員が混雑してるので止まるなとの指示。頭にきてもう海外の名画が来ても行かないと決めたいわくつきの名画。
若い女性を描いた名画では、コローの真珠の女とルノアールのイレーヌ嬢を三大名画だというのが独断私見だが、先ず一位がこの絵。狭い部屋にフェルメールが3枚あり他の絵を見て戻るを繰り返し、十分来日時の鬱憤は晴らせた。午後アムステルダムに戻り中央駅近辺を散策し宿に戻った。

2019年7月7日日曜日

ベネルックス三国旅行記第5-6日目

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9時ベンツのワゴン車で日本語が堪能な運転手が一日間のベルギー周遊に連れて行ってくれる個人ツアーに出発。京都に12年暮らしたというピエールという運転手は奥さんが日本人だそうでうるさい位によく説明してくれた。フランス語圏のワロン地方のナミュール、ディナン、フレイエル城等のお城や教会巡りを楽しんで宿泊地へ。
「シャトーダッソンビル」という古城ホテルへ。設備は手入れされていて広大な庭園とともに雰囲気は申し分ないが、肝心のコース料理がイマイチでした。
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オーナーに駅まで送ってもらい。電車で再びブリュッセルへ戻り、ア急行に乗り換えてオランダアムステルダムへ夕方到着。
ホテルから徒歩で近くの繁華街に訪れ夕食をとり移動日となった1日を終了。

2019年7月6日土曜日

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朝食後、目の前の中央駅からベルギーのブリュッセルまで列車で移動。イタリアのリビエラ(海岸)旅行で列車はだいぶ慣れたので無事到着と言いたいところだが、ブリュッセルMIDIで降りるべきところ勘違いで一駅前のブリュッセルセンター駅で降りてしまったため、タクシー捕まえてホテルまで余計な出費。ホテルに荷を降ろして早速中心街のグランプラスに行き、酷暑につき名所を回るバスで市内を半周?。冷房がないので終着場所でひとりの老女が熱中症でダウン。
その後ベルギー料理のシェレオンという店に行きムール貝のオリーブオイル炒めとまたもやタルタルステーキを食したが下痢が再発、早々にホテルに帰還した。夕焼けを見たがっていた妻には悪いことをした。

ベネルックス三国旅行記 27-28日

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アムステルダム乗り継ぎ便でルクセンブルク大公国へ。夕刻着だったので、ホテルに荷を預けて夕食へ。まだ勝手が分からなかったので適当に散策して見つけたロシア人の経営するレストランへ。
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朝早めに朝食を済ませて早速町の中心地へ、ノートルダム寺院を見て城壁で囲まれたペトリュス川の渓谷を散歩。その後は渓谷を周遊するペトリュスエクスプレスで渓谷全体を周遊して昼時。
午後からはポップオンポップオフのバスで夕方まで名所巡り。
夕食は妻が予約しておいた海産物が売りのレストランで、シャブリを頼み生牡蠣やタルタルステーキを楽しんだが、海外旅行3度目の牡蠣にあたり下痢に。パリ、ワシントン、に次ぐ3度目だが、3回とも妻は平気なのが悔しい。腸が丈夫らしい。持参した正露丸で翌日には回復。教訓  老いては女房に従え。牡蠣を注文の前に前科二犯なので大丈夫かと聞かれた。