2018年5月15日火曜日

北欧三都物語

4月28日~5月5日迄八日間、往復を除くと実質六日間でストックホルム→オスロ→ヘルシンキと回った。生憎前半は雨模様で写真映りが悪いのはご容赦願いたい。
初日はヘルシンキ経由乗継ぎでストックホルムへ夕刻着。
翌日は朝食を済ませて直ぐに中央駅に行きポップオン・ポップオフ(乗降自由の観光バス)を探すも発着所がなかなか見つからず時間を無駄に使った。漸く10時過ぎに乗れて早速王宮で降りて観光。
雨で寒いので参った、念のために持参したヒートテックのタイツとシャツに帰国までお世話になった。観光シーズンより一か月くらい早いので連休なのに飛行機等安かったようだ。
ベルサイユ宮殿等に比べるとまだ質素だが国力の違いと思えばまずまずか。

バス乗り場に隣接して観光船乗り場もあるのだが、オスロのフィヨルドフェリーと共に寒いので止めようと夫婦同行長男の意見一致して乗らず。波止場近くの公園で八重桜が丁度満開だったので暫し散策、見物人も冬支度。
正直ストックホルムで印象に残ったのは、妻が事前にリサーチして決めた地元の魚屋に併設したレストラン。イギリスとは多少味付け等違うがフッシュ&チップとロブスターをシャブリで堪能した。翌日は昼前に中央駅より列車で6時間ほど乗ってオスロへ到着。    
            
オスロのホテルは駅から徒歩数分の便利な場所、丁度向かいにオスロ・オペラハウスのある好立地。
写真は壁面を頂上まで登れる珍しい構造のオペラハウスを降りるところ。
翌日は5月1日で、定休日ではないのにメーデーに遭遇し、ムンクの叫びのある国立美術館や市庁舎が閉館中。
観光バスでバイキング博物館等見てお茶を濁した。
翌朝市庁舎と国立美術館を急いで見て慌ただしくヘルシンキ行きの飛行に乗って移動した。
ヘルシンキでは中央駅から徒歩5分圏内のアパートホテルを予約。2ベットルームと広いLDK付きの部屋で、二晩とも駅近くにあるスーパーで食材ワインを調達し自炊を満喫。

漸く晴れたこともあり乗り降り自由の観光バスをフル活用して名所めぐりをした。
最後の夜は、アパートの目の前にあるフィンランディアホールを眺めながら、ユーチューブで見つけたシベリウスのフィンランディアとバイオリン協奏曲を聞き旅の終わりを惜しみつつ飲んだ。








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