2015年12月20日日曜日

12月は生演奏を堪能ークラッシック・ジャズ・GS


12月に入りまず13日に、サントリーホールで定期会員になっている東京交響楽団の定期演奏会を聞く。演奏曲がお気に入りのラフマニノフの「パガニーニの主題によるラブソディー」とチャイコフスキーの「交響曲5番」と贅沢な組み合わせ。特に前者は数多いクラッシック曲の中で一番好きな曲。 ロシア人の若手ピアニストの鋭く溌剌とした演奏は、この曲の新たな魅力を発見できた思いがした。写真はこの曲を使った映画の主演女優ジェーン・シーモア、優雅なメロディーを聴くと思い出します。
15日は妻の奢りで東京のコットンクラブのディナー付きジャズ演奏会に参加(ネットで大分割安で購入した)。 三枚CDを保有するイタリア人ジャズピアニスト J・ミラバッシュをトリオで聞いた。早めに行って席取りをしたので一番前で思う存分音のシャワーを浴びて演奏を楽しんだ。保有CDの印象では自作曲が比較的多いと思っていたが、日本のアニメの主題歌をテーマにした演奏主体だった(本当に日本のアニメ好きらしい)。 しかし流石に立派なジャズになってた。
19日は音楽仲間のA氏のお誘いで、飲み放題・ディナー付きのアマチュアバンドの発表会(A氏の小学校時代の同窓生がバンマス)。 昨年12月に続き二回目の参加だが、今回は二人とも妻同伴で参加。一年たって大分練習に励んだようで、格段に上手くなっていて十分ビートルスやイーグルスの曲を楽しめた。妻はディナーが予想より良かった事もあり、楽しかったとの感想(写真は昨年の分)。 三日間クラッシック・ジャズ・グループサウンズとジャンルは違う音楽を生演奏で聞いたが、CDでは味わえない臨場感を堪能する事が出来た。

2015年12月10日木曜日

NPO法人のHPを制作し随時更新中

弥生区民活動センターの事務局を退任後、4月よりNPO法人地域創生機構の理事としてほぼ週一勤務している。同窓同期の理事長より頼まれた最初の仕事が、従来プロに頼んでいたHPを自前で制作する事。
更新の都度料金が発生するので更新も停滞していたため、一応経験のある私にお鉢が回ってきた。パソコンとソフトの購入から初めて4月中旬には何とか公開する事が出来た。その後も新しいニュースの発行や行事実施の都度追加更新している。このところ湯治の話ばかり掲載していたので、多少は社会貢献の仕事もしている事をPRさせてもらいました。
HPの検索キーワードは「地域創生機構」です。写真はこれから取り扱いを開始予定の蓄光材料です。

2015年12月2日水曜日

第70回温泉同好会は勝浦の夕日がハイライト




第70回温泉同好会は近場の勝浦温泉へ。当日はまず養老渓谷の立ち寄り湯「ごりやくの湯」に10時過ぎに入場し、内風呂や露天でゆっくり入浴後レストランで早めの昼食を取り休憩。たっぷり時間を潰してから勝浦の温泉付きリゾートホテルにチェックイン。 酒を飲みながら12階のホテルの窓からゆっくりと日の入りまでの夕日を堪能した。

2015年11月20日金曜日

温泉と蟹三昧再び

昨年と同じ城崎温泉の台所付きのリゾートマンション(共同風呂は当然温泉)を予約し、二年続きで温泉と蟹三昧の旅を楽しんだ。
昨年行った出石や竹田城は外し、舞鶴や丹波篠山などを回ったが、意外に良かったのが小さな篠山城とコウノトリ公園だった。特にコウノトリ公園では、生息するコウノトリを見ながらボランティアの学芸員(?)の話で、一旦絶滅した種を韓国等から輸入して育成し大分数も回復していると聞いて豊岡市民の思い入れに感心した。
城崎温泉の立ち寄り湯も、今回は日が暮れてから行ったが、写真のように情緒があり新たな発見であった。

2015年10月25日日曜日

三泊四日の湯治(岩手県大沢温泉)

妻のスイス旅行の間に、私は温泉仲間を誘って岩手県大沢温泉に三泊四自炊の湯治に出かけた。朝七時に新宿に集合し出発、ウイシュに四人乗ってひたすら東北道を北上、目的地近くの北上南インターを降り、近くのスーパーで食材を調達して大沢温泉には二時過ぎに到着。
早速川沿いの露天風呂でゆっくり旅の疲れを癒やした。
夕朝食は毎日事前に用意したレシピに従い制作は私が担当、主に食器洗い等片付けを他の三人で分担した。




二日目は近くの鉛温泉に立ち寄り湯
し、有名な立ち湯(温泉紹介番組で
良く見る)と露天風呂を楽しんだ。







三日目は約一時間走って、冬は雪で閉鎖となる山奥の夏油温泉へ立ち
                       
寄り湯、丁度紅葉の盛りでゆっくりと二カ所の露天風呂を満喫した。
三泊四日ですべての費用込みで
3万円でおつりが出たので安上がりの湯治であった。

 

2015年10月7日水曜日

国勢調査員を初体験

五年に1度の国勢調査で町会から推薦されて国勢調査員に登録された。
8月下旬の説明会に始まり、10月下旬の報告書のまとめと提出まで約2ヶ月間の活動予定だが直接回収まで完了した時点で特にネット回答の感想が以下。今回初めてインターネット回答が出来るようになったが、私の担当地区では、若い世代の住む新築マンションは回答率が全国平均37%を上回った。しかし、多分我々団塊世代よりも先輩が多い古いマンションや一戸建てに住む世帯の回答率は1割弱なので全体で約25%と全国平均を大きく下回った。5年後の次回はその世代が減少しているので(?)、きっとネット回答率が5割を上回るのではないかと思う。
現に私もネット回答したが10分未満で終了し実に簡単だった。
バイト代が支払われるとのことだが、通算で実質稼働4~5日程度潰れるのでペイはしないが、社会貢献と思えば文句は無い。 

2015年9月14日月曜日

孫の引く山車のブレーキ役

今年も町会の祭で山車を出したが、昨年度の山車の町内巡回が楽しかったらしく、孫がまた参加した。途中休憩で出るアイスクリームや記念の玩具が楽しみらしい。私は例によって山車のブレーキ役を務めた。古い山車でブレーキのききが悪く力仕事だったが、今年はブレーキパッドを更新して大分楽になった。参加の子供達には貸し半天があり、それぞれ着替えての町内巡航。前方で楽しそうにかけ声を出している孫をよく見られないのが残念だが、小一時間の巡礼は無事終了したその後も祭の準備・撤収等をいろいろと手伝ったが、何とかこなせたので病後ようやく体力回復が出来たと実感した。


2015年9月4日金曜日

大島の温泉を満喫(第69回温泉同好会)

 
今回は一泊二食交通費込み2万円以内のルールを外し、一泊二食高速船往復で酒代・立ち寄り湯代等込みで約35千円の豪華温泉旅行。
当日7時45分竹島桟橋初のジェット船で10時15分頃には岡田港到着、バスで元町へ行き、まず男女混浴の立ち寄り湯「浜の湯」へ。開場時間40分も前だったが、親切な受付の叔母さんが入れてくれた。事前に土産物屋で半値の券を購入してあったので貸し水着込みで200円の激安。海に面し遠くに熱海や富士山が見える(当日は雲で富士山は見えず)絶景の湯。のんびりと景色とぬるめの温泉を小一時間楽しんだ。叔母さん推薦の食堂で昼を取ったが残念な味の煮付けだった。
一時過ぎには宿泊する三原山温泉の大島温泉ホテルに到着、チェックイン前に温泉で時間を潰した。翌日の昼頃まで霧が出ていて宿自慢の景色は見えず残念(写真は晴れていたら見える露天風呂からの景色)。
翌朝火口までハイキングの予定だったが中止し、元町の温泉センター「御神火温泉」へ行き、ジェット船出発まで昼食を挟んで入浴休憩、ここもホテルで半額券を購入してあり500円と割安。大島の立ち寄り湯を合計700円で完全制覇し帰京した。

2015年8月23日日曜日

祭の準備

今年も祭の季節がやってきた、町会役員として準備・当日運営・後片付けを手伝うようになってから4年目となる。今日は駅前通りに提灯を付ける作業に参加。交通量の少ない時間帯にと言うことで朝6時半に集合し作業開始。約20名の町会員が参加し交通整理しながらの作業だったが、往復で約200mの提灯付けを約4時間で完成した。
作業後は町会の集会所で昼の弁当とビールが出て解散となった。
個人的には祭礼準備では町会の総務担当のため、既に祭礼ポスターのパウチ作成と、カラオケ大会のプログラム作成・印刷等も担当し結構忙しい。今後も神酒所の設営等あり、9月第一週の週末の祭礼を迎える。

2015年7月25日土曜日

7月は湯治三昧-第三回三春町やわらぎの湯

7月3回目の二泊三日の湯治は福島県三春町にある「やわらぎの湯」。
秋田県で癌に効果ありとして有名な玉川温泉と同じく効能を持つ温泉。
具体的にはラジウム鉱泉とラジウム線を発生する岩盤上に作られた岩盤浴があり、妻の乳癌転移の肺癌治療でずいぶん通った温泉。
妻の癌が軽快し行かなくなって2年弱たったら、今度は私に大腸癌発見、幸い他臓器への転移の無いステージⅡだったが、今後の転移予防で訪問した。 (写真は数年前に丁度滝桜のシーズンに訪れた際の夜桜)
今回は前立腺癌を抱えたU氏と、長年の温泉仲間のA氏が運転を引き受けてくれたので、男三人の文字通りの湯治旅行。温泉近くのアパート形式の自炊宿を取って二泊した。食事はスーパーで調達し調理作業を分担して和気あいあいと酒盛りも楽しみながらの湯治。
二日間で岩盤浴と43度ある熱い温泉を計6回堪能した(実は結構体力を消耗するきつい湯治だが、終了後の爽快感が癖になる)。

2015年7月18日土曜日

7月は湯治三昧ー第二回ニセコ温泉郷


二回目の湯治はニセコ温泉郷。冬はパウダースノーのスキー場で有名だが、実は地域内に源泉が16箇所もある温泉郷。例によって買い物で貯めたマイレージで往復の飛行機はフリー、新千歳空港でレンタカーを借りて出発。途中支笏湖温泉で立ち寄り湯、ランチバイキング付きで税別三千円だったが、いわゆる美人の湯といわれるかなりぬるぬる度の高い重曹泉はなかなか良かった(カキコミでぬるぬるして気持ち悪いと書いている温泉音痴もいたが)。その後羊蹄山を眺めながらニセコのキッチン付きリゾートホテルに投宿。温泉は支笏湖温泉と同じ重曹泉だったが濃度が薄く且つ若干塩素臭がしたので残念。
翌日宿から約20キロ登った山腹にある五色温泉に立寄り湯したが、柔らかな硫黄主体の温泉でとても良かった。次回はここに一泊してから、ホテルを取ろうかとの夫婦の結論。ホテルの温泉にも二泊で計6回浸かったが、二つの立寄り湯が特に記憶に残った湯治旅行だった。

2015年7月7日火曜日

7月は湯治三昧-第一回 河津温泉の岩盤浴

人生初の入院手術で弱った体力は大分回復してきたが、さらに入院前に戻すべく、7月は合計三回の二泊三日の湯治を計画。
第一回は伊豆の河津温泉にある岩盤浴を備えた温泉に二泊三日。生憎三日間ほぼ雨に降られたが、のんびりと岩盤浴と温泉の湯治を楽しんだ。入院中に妻がネットで通常価格の半値で予約してあった宿だが、素泊まりが基本で、夕食はネットで調べた地元の海鮮を楽しめる店に二日間通った。河津桜の頃は混雑で凄いのだが、梅雨の季節は閑散としていて少し寂しいくらいだった。肝心の岩盤浴は苦手の湿度が高いタイプだったので滞留時間は短めで済ましたがのんびり過ごせて良かった。

2015年6月18日木曜日

カラオケでリハビリ

日曜日に地区の老人連合会恒例の演芸大会が地元の小学校の体育館を借りて実施された。私が所属する町会老人会のカラオケ同好会も参加した。私は手術時の全身麻酔の後遺症らしく、美声(?)が普段の半分位しか出ないので辞退しようとしたが許してくれず、口パクで良いからと引っ張り出された。元々朝から音響関係で手伝うことになっていたので、リハビリを兼ねて舞台にも蝶ネクタイを着けて登場した。朝9時から準備が始まり片付け終わったのが2時半頃でさすがにどっと疲れ、反省会はパスして帰宅して昼寝した。こういう経験を積み重ねてだんだん入院前の体力を回復するのだなと実感した次第。

2015年6月4日木曜日

人生初の入院・手術を体験

生を受けて67年と7ヶ月にして、初めての入院手術を経験した。
病名は直腸癌、年末に受けた定期検診の便検査で潜血反応ありとの結果、4月に内視鏡検査を受けたところ一発で直腸癌が発見された。
事前にネットで調べた我が国内視鏡検査・手術の権威である池袋の内視鏡専門病院の工藤院長が即発見、彼が昭和大学横浜北部病院の消化器センター長を兼任している為、そこで話題の腹腔鏡下手術で取りましょうとの結論で、そこで手術を受けることとした(注1に決めた理由を記述)。
5月20日に入院、22日に手術を受け、その後の経過は順調で6月2日に退院した。手術前日から9日間点滴のみで栄養補給したりしたので、退院時には大分体力が落ちており、これから徐々に養生し回復に努めたい。大腸を15センチ程度切っているので、しばらく軟便と頻便がつづくらしい。大腸癌手術では10年前頃は開腹手術が7割だったが、今は先進的な病院は9割以上腹腔鏡下手術なので病院選びは注意したい。
(注1)
腹腔鏡下手術は現在上記のように大腸癌手術の主流となっているが、受ける場合の病院の選び方を参考までに調べた範囲でお知らせする。(参考図書は「手術数でわかるいい病院」)。まず年間の腹腔鏡下手術数が2百件以上あり、
大腸癌手術の内腹腔鏡下手術で三分の二以上手術していること。因みに入院した病院は年間件数269件で大腸癌の手術の内約9割がこの腹腔鏡下手術となっていた。有名癌専門病院で対照的なのは、癌研有明病院が94%腹腔鏡下手術なのに対し、国立がんセンター中央病院では56%が開腹手術と言う事実。腹腔鏡下手術に関しては認定医と指導医の制度があり、資格を持っている医者がいるか確認した方が良い。腹腔鏡下手術は写真のように4センチ程度の傷と1センチ未満の傷が4カ所で、15~20センチも切る開腹手術に比べ体への負担が少ない。事実退院時には傷の痛みはほぼ無くなっていた。
(追記)その後病理検査結果も出て、リンパを含めて他臓器への転移無しとの診断で、6ヶ月後に経過観察となった。一番嫌だった抗がん剤治療も必要なしだったことでほっと一息。

2015年4月21日火曜日

ホームページ二作目を完成

 
理事をしているNPO法人は、HPを二年前にプロに頼んで開設したが、その後の小さな修正でも料金が必要なため、しばらく更新していなかった。
今回私が4年弱勤務した団体を任期満了で退任し、自由がきくことになったので、理事長が私の一作目を観て、これで十分なので作り直してくれとのリクエスト。一作目はほぼ三ヶ月かかったが、さすがにそれなりに慣れてきたので、約一ヶ月で完成してアップロードした。 NPO法人は築地市場の飲食店の移転コンサルタントで、収入があるがスタッフは手弁当で和気あいあいと事業を進めている。 長野県上山田温泉近くの山麓での里山プロジェクトには、妻も参加して農業を楽しんでいる。定年後は「教育(今日行くところがある)と教養(今日用事がある)」が大切だそうだが、理事長を含め同窓の4名で事務局を構成し、サラリーマン時代とは違う働く楽しさを味わっている。
  アドレス http://chiikisousei.com/
 
 

2015年4月10日金曜日

里山プロジェクトで植え付け作業に参加

理事となっているNPO法人のプロジェクトの一つに、長野県の上山田温泉近隣の「畑づくり」がある。今年から本格的に取り組む事となり、先日ジャガイモ・ネギ・キャベツ等を植えに夫婦で参加した。当日は我々を入れて9名が植え付けに参加、途中で自生する山ウドの採取等もあり、和気あいあいと作業を二時間ほどで終了。
その後あんずの里の群生する見事な花畑を見学。我々夫婦は折角だからと予約しておいた戸倉上山田温泉のホテルに一泊した。盛りだくさんの食事はともかく、ほんのり硫黄の香りがする源泉掛け流しの温泉が優良でゆっくりと作業の疲れを癒やした。

2015年4月5日日曜日

今年の花見ベストスポット

1回目は3月30日夕方孫とママと西新宿で合流して、新宿中央公園→都庁→文化学園大学前と三カ所の桜を観て、大学の一階にあるイタリアンで夕食を取った。大学前の桜だけライトアップされていて、食事をしながら小ぶりの桜を楽しんだ。
2回目が4月2日温泉と演奏会仲間のA氏夫妻と大岡山で合流し、洗足池と東京工業大学の桜並木を観賞した。初めて入った工業大学の桜並木が丁度盛りで樹木も大ぶりな為かなり観ごたえがあった。大学内なのでアルコール禁止が残念だが、近くの学生会館に精養軒が入っており、観賞後四人でコース料理にワインをあけて満足。
(写真は何れも工業大
キャンパス)
3回目は4月3日理事をしているNPO法人の仲間と期初の発足式をかねて飯田橋の外堀周辺で花見してから、京料理店で食事。一日違いだが盛りを過ぎた感じの桜ではあった。
結局初見の工業大学の桜が本年のベストとの結論。

2015年3月26日木曜日

格安台湾旅行で豪華夕食

海外旅行保険を入れても二人で10万円でおつりが来る台湾旅行に行った(三泊四日)。夕食が二回付いていないので、旅費が安いから高級料理を取ろうと言う妻の提案に賛成して出発。
◆一日目◆成田午後発の飛行機で台北に到着、バスに乗って途中夕食を取って台中のホテルに到着。
◆二日目◆台中市内観光で宝覚寺という大きな布袋様の像があるお寺を観光してから、
日月澶(日本の山中湖のような湖)と文武廟という極彩色の霊廟にお参りしてから高雄市へ。
夕刻到着だったが蓮池澶で虎と龍の体内小旅行を楽しんでから、高尾港が一望できる寿山公園へ行き夕暮れ時の高雄市内を眺望した。
ホテル到着後はオプショナルツアーには行かず、妻が事前に調べた高雄市内の高級海鮮料理で有名な「紅毛港海鮮餐庁」でエビと蟹料理を辛口白ワイン「シャブリ」で楽しんだ。
ウエイターが新米だったらしく、ワインクーラーに氷を入れて冷やしてと言ったつもりだが、普通のアイスペールに氷を入れてきた、若くてかわいかったのでご愛敬で許す。
◆三日目◆民芸品店に連れて行かれたが、癌に効くと言われる玉川温泉の北投石(弱いラジウム線がでている)と同じ成分と言う石のブレスレットを女房孝行と思って購入(今回の旅では一番高いお土産)。台南経由台中に戻って、日本の技術で完成した新幹線に乗車して台北に戻った。
市内観光の目玉である故宮博物館で二時間弱中国王朝の贅沢品を観賞した。
夕食は昨日同様妻が予め選んでいたフカヒレとツバメの巣で有名な「頂上(フカヒレ)(ツバメの巣)専売店」(括弧は漢字で書け無いので日本語訳)でフカヒレスープとなまこの煮物等を食べた、酒類持ち込み可とあったのでウイスキーと地元の蒸留酒を持ち込んだが、高雄のレストランより5割位高くついた。物価水準が高雄より大分高いらしい。
◆四日目◆
九ふんへ、宮崎駿が「千と千尋の神隠し」のアイディアを練った場所だそうだが、細い路地が入り組んでいて迷子が三人出て出発が40分以上遅れた。ガイドが地図を渡すべきとアンケートには書いておいた。旅費が安い分夕食を贅沢にと言うアイディアは妻だが、記憶に残る食事となったので正解だったと思った。
尚今回昭文社の新しい旅行案内「トラベルデイズ」を使ったが、本の情報をネット経由でIPADに事前にダウンロードする事が出来たので、二つのレストランともタクシーの運転手にそのまま見せてスムーズに行く事が出来たのでお勧め。

2015年2月22日日曜日

第67回温泉同好会は熱川温泉へ 昼食が大満足

67回目ともなると料金一泊二食1万円以内の条件を満たす宿が少なくなってきた。気に入った温泉は二回以上行っているところもあるが、今回は一泊二食6千円でおつりがくる「おおるりグループ」の熱川グランドホテルに宿泊。倒産したホテルを安値で買い多少手を入れて安さを売りにチェーン展開しているグループ。熱川も多分一旦倒産したのだと思うが行ってみると大島の望めるオーシャンビューの部屋で、景色・温泉はほぼ満足。但し飲み放題とはいえ食事が今三なのはやむなし。
むしろ早めについて昼食で入った「食いしん坊錦」という店が、その日取れたての魚を食べられて大満足(写真は鯖の刺身と鰺のたたき上下逆さまです)。次回妻と一緒に宿泊は別の旅館にして、夕食を食べに来ようと思った。旅行代は車代や昼食を含めて1万三千円であがりました。

 

2015年2月1日日曜日

千葉勝浦でゆったり

勝浦のリゾートマンションで二泊三日。自宅から近く、加温だが掛け流しの温泉があるのが気に入って年に数回訪れている。1日目は東京が朝方雪で、雨に変わった昼前に出発し、到着後まず温泉に入って、4時過ぎから事前購入した食材で料理してワインを空けて飲み始めた。途中温泉に再度入って9時過ぎには就寝。
翌日は過去に行ったことのなかった鋸南町の水仙祭りと大山千枚田を訪れた。水仙も見頃は過ぎていたらしいが写真のようにまだ十分楽しめた棚田も結構な規模だった。
三時ごろ帰還し久しぶりに晴天勝浦の夕日も堪能し、近所の魚屋で購入した刺身で冷酒で乾杯、女房も対等に飲むので我が家のアルコール係数は結構高いかも。翌朝は朝市でカツオを仕入れ、木更津アウトレットによって帰京。

2015年1月13日火曜日

昨年度鑑賞した映画ベスト3と特別賞

昨年鑑賞した映画ベスト3と特別賞を決めた。
第一位 「インターステラー」 詳細は12月のブログに掲載したのでそちらを。
第二位 「ジャジーボーイ」  これも詳細を10月のブログに掲載したので省略。
第三位 「フレートベール駅で」と「永遠のゼロ」 前者は4月のブログに掲載したが、相変わらずアメリカでは同様の事件が続発し、暴動になっているのを見ると、人種差別が実に根の深いアメリカの病である事を痛感する。「永遠のゼロ」は本がベストセラーとなり読んだが、引用が多く、過去に読んだ戦記物の寄せ集めの感ありそれほど感心しなかった。
しかし映画は枝葉をカットしてストーりーを上手くまとめており、進歩したSFXも見応えが有り良かった。
昨年12月下旬に見て個人的にとても好きな映画となった「ストックホルムでワルツを」を特別賞とした。
私のアイドルジャズピアニストのビル・エバンスは、トリオでの演奏が多いが、珍しくスエーデン人の女性ボーカリスト「モニカ・ゼータルンド」との共演盤がある。その彼女の半生を描いた映画だが、電話交換手のシングルマザーが奮闘してジャズ歌手になる過程が描かれているストーリーも結構よく出来ていた。なによりもジャズのスタンダード曲と有名ジャズマンが数多く登場し、それだけでもジャズファンの私には十分楽しめた。女優もスエーデン人の現役のジャズボーカリストだそうだが、主人公そっくりで唄も雰囲気があって良かった。モニカはスエーデン語でジャズを歌った最初の歌手だが、黒人系の泥臭い(?)ジャズボーカルが合わない人(私も)にはとてもエレガントなボーカルなのでお勧め。


2015年1月1日木曜日

10数年ぶりに着物着て初詣

 
突然思い立って10数年ぶりに着物を着て、元旦に孫達と初詣。しかし妻と私の着物を見て孫も着物を着たいと言い出して揃って着物で初詣。そういう日に限って雪がチラホラ降り出した、ヒートテックの下着を着ていたがさすがに寒い。しかし、揃って着物でお参りをするとなんとなくいつもより御利益があるように思うから不思議だ、形から入るという事を実感した。写真で孫の顔は出せないので後姿で残念。