夏祭りの設営に参加して6年目になるが、3年目からは前日の神輿の「御霊入れの儀式」に参列している。
神輿町内渡御の前夜に、神主に来てもらい神輿にご神体を入れてもらう儀式のこと。
明かりを消して暗い中三台の神輿毎に「おお~」というご神体を招く神主の唸り声を聞き、参加者が厳かに神棚に拝礼すると神事に参加している実感がわく。
町内渡御終了後、今度は「御霊抜きの儀式」を執り行うのが正式で、今回の神主は御霊抜きも実施する正調派。
所属の町会は二つの神社に所属しているが、来年当番の神社では「御霊入れ」はするが「御霊抜き」を省略するので、手抜きしないでほしいというのが実感。