第72回温泉同好会は長野の渋温泉へ。 宿はテレビで紹介され、最上階に展望風呂と露天風呂がある「炭の湯」、映っていた美人若女将を気に入って幹事が予約した宿。
朝8時に新宿出発して昼頃渋温泉に到着、まずは一軒だけある蕎麦屋に寄ってビールと日本酒でざるそばを堪能(車は宿に先に置いてきた)。
外湯が9か所あるが、宿の宿泊者のみカギを借りて入れる方式。食事後一番大きな「大湯」に入った。熱くてすぐには入れずしばらく水を入れてようやく入ったが本日の一番乗りだったようだ。
その後宿に入り、最上階の展望風呂に入浴、ここは近くのサルが入りに来ることで有名な地獄谷温泉から引き湯だがもちろん源泉かけ流し。
夕食後、宿に一番近い六番湯「目洗いの湯」に入る、濁り湯の大湯と違い目にいい成分が入っている透明の湯。残り7つの外湯があるが、アルコールが入っているので外湯は終了。
それでも宿の湯を入れると三つの異なる泉質の温泉を楽しめたことになる。リーズナブルな料金の宿も含めて再訪の価値ある温泉との印象。