2013年12月27日金曜日

映画好きにお勧めの株

無配だが自己資本比率48%・株価純資産倍率0.63倍と割安で、倒産の危険も少ない武蔵野興業を1000株だけ購入した。理由は株主優待目当てで、半期で12枚(年間24枚、毎月2回映画に行ける)の映画入場券がもらえること。シニア料金で計算しても配当利回りで13%になる(投下資本は8年弱で回収できる)。 経営する新宿武蔵野館では、過去アカデミー賞受賞作「英国王のスピーチ」等名画も上映されているので、今までも時折通っていた。映画好きで、不要不急の資金が20万もある方にはお勧め。写真は現在上映中の映画、これから妻と見に行く予定。
追記、観てきました良く出来たミステリーだけど結末が切ない(☆四)。

2013年12月18日水曜日

降雪の杖立温泉二泊三日

温泉同好会番外編として新潟の杖立温泉に二泊した、例によって新幹線往復付二万円ポッキリの旅行。当日は越後湯沢駅到着時から雪が降っており止まず、最終日だけ止んだ。近隣の名所を回るオプショナルツアーもあったが、ひたすら温泉と読書音楽三昧は何時もと変わらず。温泉は加温しているが掛け流しの基本は守られていた。しかし降雪で残念ながら広々とした露天風呂はぬるくて入れず雪見の露天風呂を味わえないのが残念だった(写真)。最終日は越後湯沢駅構内にある温泉にも入り(掛け流しでは無い)計7回の湯浴みを楽しんで帰京した。

2013年12月10日火曜日

ジャズピアニスト 大西順子に脱帽ーブラボー

友人から小澤征爾指揮のサイトウ記念オーケストラとジャズピアニスト大西順子が共演した番組のBDを貰って視聴した。演目はオーケストラとジャズピアニストとの共演盤の多いガーシュインの「ラブソディ・イン・ブルー」。 今まで聞いた共演盤の場合は、何となくジャズピアニストがオーケストラに遠慮して弾いているように感じる事が多かった。しかし、本作は痛快なくらい大西順子が自己主張していて、むしろマエストロ小澤征爾が演奏を合わせていると感じるほどだった。クラッシックでいうカデンツア(即興部分、ジャズで言うアドリブ)の部分が今まで聞いたことがない程長く、弾きたい放題に弾いているが、それでいてオーケストラから浮いた感じは無く、今まで聞いた本曲のベストとおもった。何枚か持っている大西順子のジャズCDを聴き直してみよう。後で調べたら二人の間を取り持ったのは、小澤との対談本があるジャズとクラッシックの両刀使いの村上春樹だった。