朝食後出発し、フェリーで八代に渡り、台風で大雨の降る中一路次の目的地霧島温泉に向かった。3時過ぎに「霧島湯の谷山荘」に到着。この宿は以前日経新聞日曜版に連載されていた「日本百名湯」に登場した温泉で、硫黄泉と炭酸泉の二つの源泉を持つ名湯。
早速内湯に入ったが、44度近い硫黄泉と冷泉の炭酸泉があり、中央にその二つの湯を混ぜたぬるい湯があった。まずぬるい湯にはいり、次に冷泉、最後にかなり熱い硫黄泉に入るのが良いと聞きその通りに入ってみたが、細胞が活性化され免疫力が上がるような感覚を覚えた。 湯治棟に宿泊したが、二日間とも二食付で一日目が8400円、二日目は6300円と料金が安くなるシステムで非常に良心的。 露天風呂もあり二日間で計6回入浴した、文句なく「優」の付く温泉。
又二日目は立ち寄り湯として蕎麦屋も経営している「日の出温泉」に昼食をかねて入浴、赤茶けた色のいわゆる鉄泉で掛け流し、評価は「良」とした(入浴料は200円と格安)。蕎麦も汁が鹿児島風で甘いのを気にしなければ90点はつけられる優れもの。
尚、宿に日経出版の「百名湯」があったので、これまでに何か所入湯したことがあるかをカウントしたら、40か所であった(立ち寄り湯含む幹事A氏は50か所)。
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